マンションを売るときに必要な3つの力

適正価格の設定には経済力とリサーチ力

マンション売却時に必要な3つの力とは / 適正価格の設定には経済力とリサーチ力 / 見学者を迎えるための準備や翻弄されない忍耐力

結局4社ともの見立てより残債が多かったために、査定価格プラス300万円ほどの売り出し価格となってしまいました。
後日あらためて1社に絞り売買契約を結び、販売活動を開始。
スーパーも近く、交通アクセスも良好、小中学校も近いため「すぐに売れたときのために引越しのことも考えといてくださいね!」とまで言われたほどです。
早速見学の方が次々と訪れました。
しかし、いい反応が見られる割には返事はバツ、値下げ交渉にすらなりません。
やはり価格が難点だったようです。
3か月過ぎた頃に50万円、5か月過ぎたころにさらに50万円と合計100万円値下げしましたが、今度は見学希望の連絡も激減。
それもそのはず、実は近隣に新築マンションが建つことになったのです。

地元で名の知れた業者が大型マンションを来年、再来年と立て続けに建設予定との情報を知り、焦りました。
リサーチ力も必要なんだと分かりました。
未来のことなのにそんな強敵が建つなんて予想できないよ!と言いたいところですが、自分が売却を検討しだしたら、周辺に建設予定地がないかドライブがてら市場調査してみたり、投函チラシや施工会社のホームページをこまめにチェックするなど、自分でもできる範囲でリサーチしておくことも必要だと感じました。
結局、値下げもむなしく、合計で17件もの見学者が来てくれたものの、売買成約とはなりませんでした。