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DCI日本支部の誕生
DCIの支部は、何か特別な資格をもっている人しか設立できないということはありません。支部を設立するためには、一定人数以上の多様なバックグラウンドを持つ設立者が集い、設立総会を開催して、支部規約と活動方針を決め、それを本部に提出して承認を得れば設立できます。これは何よりも、DCIの運動方針と活動に賛同し、自分の国においても、そのような運動が実現したいと願う人々によって、『子どもの権利のための国際運動』が担われるべきであるという考え方によっています。 日本では、DCI日本支部を設立したいと考えた弁護士、研究者、市民運動家、学生、ジャーナリスト等が、設立準備委員会を設立し、1992年から活動を開始してきました。1993年1月には、将来において支部に昇格することが予定されているコアグループとして、支部の認定を受けました。 準備委員会は、スペインのグラナダで開催されたDCI世界大会に出席し、国連子どもの権利委員会にはその第2回目の会議(1992年)からメンバーを派遣し、DCIベルギー・オランダ支部の招請を受けて、日本における子どもの権利に関する報告を西ヨーロッパ各国で行い、パキスタンで開催されたアジア地域における子どもの権利についてのセミナーに報告者を派遣し、さらには、世界人権会議にも代表を派遣してきました。 そして、1994年2月20日に東京で設立集会が開催され、約130名の方が参加しました。そこでDCI日本支部が承認され、代表、副代表、事務局長と25名の運営委員が承認され、94年度の運動方針と予算が採択されました。 それ以後、DCI日本支部は国内のみならず、国際的な場でもさまざまな活動を行っています。
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